DIYマニヤックス/コンデンサーの交換でキューブPCの復活
マブダチのS氏から「調子の悪い」キューブPCをもらってきた。
CUBE24という、一世を風靡したやつだ。
高くてよーかわなんだが、壊れてしまえばジャンク品、諸行無常よ。
とりあえずマザボをはずしてみる。
分解するのを考えてない構造なのか異様に分解しずらい。
あららら、ケミコンが汁噴いてる。調子悪くて当たり前〜
とりあえずパーツの調達。1000マイクロファラドね。
で、とりあえず、腐ったケミコンをはずします。
ハンダゴテの出番なり。
ちょっと呼びハンダをして、すこしあっためて、ちょっとずつ抜きます。
スルーホールを傷つけないように・・・
新しいのをつけます。
田舎なんて低ESR品も同等サイズのも売ってません。
とりあえず人に頼んで、適当なのを買ってきてもらいます(残念ながら日コンKMGしかりませんでした)
まぁパンクして動かないよりはいいので、調子くずしたらまた考えます。
根性で10個交換!見事完成!CUBE24復活です。
debianをいれて遊んでみます。
でも音がうるさいの・・・この子。
CPUをC3にしてファンレスか?
費用 | |
CUBE24 | いただきもの 0円 |
電解コンデンサ | @30円x10個=300円 |
所要時間 | |
交換 | のべ2時間くらい? |
前から気になってたんだが、こいつ使っていないFDドライブのベイがあきっぱなし・・・
蓋が見当たらないし、かといって使いもしないFDドライブを蓋がわりにつけるのも・・・
しかしながらこのままだと真にカッコ悪い
ダイソーで105円でかってきたパンチングメタルが家に転がってた。
何するつもりで買ったのか忘れたけど、ちょうどいいからこれを適当な大きさに切って両側を「コの字」に曲げてベイにはめ込んでみる。
おお!!なんかピッタリ!まぐれで3.5インチベイに横ハバがちょうど合う(1mmほど開くけど)
樹脂のメクラ蓋よりは多少なりと通気性も確保できていいかも!!
なんかすごい久しぶりの更新です。
ちなみに、このキューブPCですが、2006年ごろから子供に新しいPCを与えたおかげですっかり押入れの肥やしになってました。
さて、、、話はかわってオイラのPC机の横なんですが
こんなふうにミドルタワーが2台あります。いま、掃除のために除けていますが、本当はこの横にはフルタワーもあります。
正直、邪魔で仕方ありません。
フルタワーは今、ミドルタワーに組み替えを別にやってますが、問題はこの上にのってるほうのミドルタワー。
これ、中身はVIAのEDEN C700なんていう省電力だけがとりえのマザーボードが入ってて家鯖にしてるんです。
なんせ電気だけは食いませんから。でも邪魔です。
なんで、ちっちゃい筐体に組み替えたいなぁ・・・前から思ってました。
最初、マブダチのひらっちにもらった、このジャンクの懐かしのASUS TERMINATORにでもブチこんでやろうかと思ってたのですが・・・
こいつ、マザボがおもいくそ独自規格なんでバックパネルがぜんぜんあいません。たぶんねじ穴とかもビミョー。
うーん、、、、
ってことで、このキューブに目をつけました。こいつはMicro-ITXとかいう規格なんでVIA EDENが入るはずです。
でもでもでも・・・やっぱバックパネルは専用の穴が orz・・・
つうことでジャキーン!!ハンドニブラです。こいつでバックパネルに大穴あけてやります!!
そしたら入るはず!!
え??ターミネーターにあければいいじゃん??いや、あっちはケースがスチールなんです。この子はアルミなんで・・・
ハンドニブラは人力工具なんで、そりゃアルミのほうが楽に穴開くんで・・・
まぁスチールでもできないことはないんですが、、、アルミなら10分もかからんかなーと。
つうことで、穴あけました。
あとは中身の入れ替え・・・明日やります(w
きのうの続き。
左がもともとはいってたFV24マザー、右がEDENマザー。新しいやつのほうが小さい。
とりえあず、ついでにHDDを40Gから80Gに交換することにする。
XPとか入れなおしてアクティベーションするの邪魔くさいから、コピーすることにする。
最初 ↓ コレを使おうと思ったんだけど・・・
http://www.easeus.com/disk-copy/
VIA C3では起動しないらしい。_| ̄|○ ガックシ・・・
しゃーねーのでKNOPPIXでコピーすることにする。
おおまかな手順。
1.コピー先になるHDDをWindowsマシンでフォーマット。そんときドライブレターをつけない (これ重要。なぜかKNOPPIXでフォーマットしてもうまくいかない)
2.新旧のドライブをマシンにつないでKNOPPIXでブート
3.コンソールあけて以下のような感じ
su - ntfsclone --rescue -O /dev/hdコピー先 /dev/hdコピー元 <間違うと死ぬ 多少時間がかかってコピーされる。ddコマンドよりは早い fdiskコマンドでコピー先HDDの該当パーティションをaコマンドでアクティブにする
これで起動するはず。
起動したら、パーティションは元のHDDのサイズになっちゃってるはずなんでもっかいKNOPPIXでブート
su - ntfsresize -s xxxxM(希望のパーティションサイズ) /dev/hdコピー先
という感じでいけるはず。
こんとき、もしコピー先が1個目のIDEマスタなら /dev/hda1で、コピー元がスレーブなら/dev/hdb1になるんかな?
ということで無事引越しが終わりました。
でも、このケース、なんか電源のファンが終わってるような気がする・・・
交換部品あるかなぁ・・・?
とりあえずここまで。続きはまたね!