DIYマニヤックス/「ラクーン」蘇生計画

「ラクーン」蘇生計画 new 2007-06-23

さて、懐かしの原チャリを現代のテクノロジーで復活させる一大プロジェクト第二段、「ラクーン」蘇生計画の発動である。
前回の作品「蘭」はせっかくエンジンがかかった時点で盗まれるという想定外の結末を迎えたわけだが、今回はそのようなことがないように保管には万全を期す計画だ。

ラクーンといえばご存知の人もそうでない人もいるかとおもいますが、オイラがリア厨のころか、もっと前、30年くらい前にホンダが出していた、2サイクルの原付アメリカンだ。
その名も「ザ・原宿バイク オシャレな乗りもの らくらくラクーン」だ。意味わからんぞゴルァ!!

ヤマハでいえばRX50、スズキでいえばOR50(マメタン)のようなモンだとおもえばいいです。
これのロードモデルが名車「MB-5」であり、それが水冷になったのがペリカンロードでおなじみのMBX-50だ。
ちなみにオイラはかれこれ20年以上前、MBX-50を原付免許とってすぐにバイク屋で見た瞬間「CBX400にそっくり、ゲキマブ!」と速攻で男のフルローンで買った真性のアホタレだ。
なんせ、バイク、特にロケット少年の青春のシンボル、フルサイズ50ccなんてもんは2サイクルでないといかん。いかんのだ!
ちゃんと国会で決まっているのだ。絶対の反対の反対なのだ!
まったく近頃の若いもんは、やれ音だけは勇ましい4ストおいこらなにをする俺の話をくぁwせdrftgyふじこlp;@
いや、オレも同時期に変なマフラーついたモンキーもってたけどね(笑

とりあえず部品はほぼ一台分そろっている。
ないのはリアのウインカーとテールランプ、エアクリーナーくらいのはずだ。
(ただし消耗品については交換部品が出るのか、、手に入るのか?4mini用とか使えたらいいんですが・・・)

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フレームはメッキ仕様。
「リミテッド」という限定版のようだ。
ありがたいことにメッキのおかげで錆びていない。

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タンクは一見まともだが、中はサビサビのもよう。まぁ仕方ないよな。
シートも破れてる。
このへんはモンキーの改造用の中華メッキタンクとチャリンコシートでもつけて、いわゆるスカチューン風にでもしてごまかそうかな?とか考え中。
うまいこと加工できたら、本来のタンクを上から「タンクカバー」としてかぶせて中に樹脂タンクでも入れ「られたらいいなぁ〜」

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エンジン。とりあえず圧縮もあるし、中もさびちゃいないようだ。
もしエンジンが再起不能なら、奥の手としてジャイロXかなんかの三輪スクーターのケツを丸ごと移植して「トライク」にしてしまえ!とか妄想だけは膨らむ。

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フロントフォークは見た目にはそのまま使えそうな気がする。
ちょっとだけインナーが錆びてるから、ペーパーがけでもしてみます。

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スイングアームも状態はよさげ。
メッキ仕様はありがたい。

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ハンドル。このまま使うか変なハンドル(一文字?)でもつけるか・・

とりあえずコツコツやっていこうと思います。
乞うご期待!!


とりあえずここまで。続きはまたね。



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Last-modified: 2022-08-24 (水) 09:37:47