姫路の楽しいスポット/姫路城
さて、ご存知、わが町姫路が天下に誇る世界遺産。姫路城である。
市民はガキの頃の遠足とかで、これでもかってくらい登ったりして内部の広さと階段の急さ、トイレが実は少ないことなどにうんざりしているので、わざわざ登ろうともしないもんだったりするのだが、外見の美しさにだまされて今日も観光客が押し寄せるのだ。
オイラも20年ぶりくらいに子供が中を見たいというので行って見たのだが、20年前となんら変化がないのにびっくりしたのであった。
ちなみに、1Fは時代劇博物館「ウエサマミュージアム」、2Fは時代劇専門シネコンの「サムライシアター」、3Fは手裏剣ステーキの「ニンジャ・グリル」で4Fは展望大浴場の「ゲイシャ・スパ」、最上階は石見市長の公開執務室だ。(嘘)
くわしいことは以下のWikipediaの説明に書いてある。
聳え立つ天守閣である。近寄るとかなりでかいものである。
というか石垣が急なので建物に入る前にすでにお腹いっぱいの感ありである。
まぁ、人が住んでいたわけじゃないし、簡単に近寄ってもらうためのもんでもないから当然だ。
銃眼。いろんな形のがある。なんでだろうね?
たんに美的センスの問題なのか、それとも何か合理性があるのか?
天守閣の内部。1Fはフツーにエントランス、2,3Fは鎧兜等の博物館っぽくなっている。
内装はもちろん往時のままである。
畳とかはない。もともとないのか撤去してるのかは知らない。
サムライ・アーマーである。
火縄銃というヤツである。
いくさのときはここに忍者を隠しておくらしい。
もっとも、天守閣の中で白兵戦がある時点で実はボロ負けである。
熱湯や石を落とす仕掛けである。
たしかにそんなもんが降ってきたらたまらん。
最上階には神社がある。登頂お疲れ様です。
眺めはかなりいい。余裕で淡路島まで見える。そりゃこんな眺めが得られるなら7公3民でお城たてるわな、殿様。
ホントは天守閣以外の屋敷や各種施設のほうもかなり見ごたえがある。
あったかくて時間があるときに、一人で見てまわるのがおすすめ
団体や家族ずれだとどうも落ち着きませんので。
あとマジで天守閣にトイレはない。
江戸時代はどないしてたんやろ?もし殿様が腹いたくなったらやっぱダッシュで屋敷にもどってたんか?家来が粗相したら切腹か?
詳しいことは姫路市の公式サイトでしらべてくりたまえ。
http://www.city.himeji.hyogo.jp/guide/castle/