姫路の楽しいスポット/太陽公園
姫路が誇る超B級スポット、「太陽公園」は市の北西部にあります。
29号線を北上していくと看板があります。
老人ホームや障害者の人の施設をやっている会社が経営しているテーマパークらしいです。
「万里の長城」「ピラミッド」「凱旋門」ほか、世界の名所を凝縮した超怪しい施設。
(タイガーバームガーデンみたいなもんか?)
一回行く価値あり、超妖しい。
入場料は大人1300円、子供は600円。
駐車場は無料
こちらのページで「白鳥城」の工事の状況を定点観測してみました
正門前には中国の狛犬と江戸時代の由緒ある巨大石灯籠が。
どっちも年季はいってます!
切符を買って入ります。
入場料ですが、1300円で石のエリアと城のエリア共通で1日入り放題、モノレール乗り放題だそうです。
(バラでは買えない)。
切符の両端に半券がついててもぎってもらいます。
ちなみに駐車場はタダ、団体は1割引らしい。
凱旋門が出迎えてくれます。
なぜか凱旋門の脇にはインカ文明の遺跡が・・・
こっちはマヤですか?マチュピチュですか??
このへんになると、よくわかりません。
小便小僧軍団ご一行様です。
自由の女神の扱いがなぜか非常におざなりですね(ww
これはマーライオンかな?
多宝塔が鬼ほどあります。
この力の入れようが気になりますね(w
兵馬桶の展示館です。
これは素直に非常に見ものです。
このうちすてられた感じが逆にリアリティーにあふれてます。
なぜかお立ち台がわりに、マヤの月のピラミッドが・・・・
頂上に立ってやってください
起てよ国民!!ジーク・ジオン!!
ちなみに以前ココでこんなイベントやってました。
シュールだ・・・
兵馬俑の皆様に迎えられて万里の長城の入り口へ・・・
ちなみにこの万里の長城、結構距離があって2キロくらいあるみたい。
脈絡もなくこんな石碑が。
兵馬俑を指揮されているハニワ大将軍です。マンセー!
万里の長城中間地点には天安門広場があります。
結構広い。天安門そのものはダミー?
天安門の裏は休憩所です。
ジュースの自販機やトイレもあります。
万里の長城はまだまだつづく。
レンガづくりっぽいがよくみると英数字の刻印があるレンガが多い。
もしかしたら新日鉄の溶鉱炉とかに使う耐火レンガみたいなもんなのかな?
結構坂がきついです。
ぬるい靴を履いてたら靴ずれ必須ですね。
何本かの道に分岐してますが、結局は行き止まりです。
先に行こうと思えばいけないこともなさそうですが・・・・
韓国の名所、双塔寺です。
すげえ・・・個人の寄付で立てたみたいです、コレ。
韓流ドラマーって感じですねぇ・・・
奥に歩いていくと双子の塔が出現します。結構高い。
こりゃすげえや(w
ちなみに以前は自由に入れたのですが・・・・。
こ、、コワー!!!
でも今は立ち入り禁止ですwww。
さらに行くと鐘楼もあります。
おもいきりゴンゴン鳴らしてください。
脈絡もなく「中日友好の碑」と五紅星旗です。
6つめの星はいやでおじゃります。
磨崖仏さまがいらっしゃいます。
写真でみるとたいしたことないですが、近くでみるとデカイ!の一言です。
ついでに近寄るの怖いです。
真ん中へんに池があって、そのほとりには「石貨銀行」なるなぞの施設と南海の原住民様たちの小屋と思しきものと石のおっきなお金が・・・
原住民様ゾーンの裏に回ると、マリア観音様と水子地蔵軍団ご一行様が・・・
なんかよくわかりません。
観音様の裏手には小さいお堂が100軒あります。
なんと全部違う仏様をちゃんと祭ってあります。
中にはきちんとお供えや灯明が・・・
なんでも、ここの施設で亡くなられた身寄りのない方をお祀りしてるんだとか?
そのまま上のほうに斜面を登っていくとエジプトのピラミッドが!
ビミョーに本物とは顔の違うスフィンクスが。。。なんか「パタリロ」に似てるような。お尻がキュート
ピラミッドの中にはちゃんとツタンカーメンのマスクが安置されてる芸の細かさ!
ちっちゃいピラミッドには、オーナー?の祈りの言葉が英語で刻んであります。
よくわかりませんが、七生報国、みたいなことでしょうか?
ピラミッドの前に脈絡なく馬の像が・・・
エジプトに馬っているのか??
ピラミッドゾーンの斜め上には本物のお寺がありました。
中でお坊さんがお経をあげてはりました。
その名も「峰相山鶏足寺」です!
お寺の裏には、いろんな名士の方の寄贈した石碑みたいなのがたくさんあります。
お寺のしたには五百羅漢のお地蔵様が・・・
当然、兵馬俑と同じで全部顔は違います。
なんつーか、迫力ありすぎです。
食事やお土産を買えるショップもちゃんとあります。
このほかにもたくさんのノンセクションな石の建造物がテンコ盛りでした。
うらびれた廃墟っぽい物がお好きな方、どうぞ。
しかし、こんなにたくさんノンセクションで集めてどうするのか?って感じですね。
たとえ僕たちが死んで、日本が滅亡して、人類の文明が滅んでも、ここはそのまま残っていると思います。
何万年も後、また文明が発展したとき、ここを掘り返す学者はここを見てどう解釈するでしょうね?
まさに世界の中心地!宗教的施設、と誤解してくれそうです。
ボクも核戦争が起こって、もう助からないとわかったらピラミッドの中に入って死ぬことにします。(笑)
ちなみにこの施設は峰相山という山の麓から中腹にかけて作られています。
林業とかがほとんどされていない山なのでヘタな田舎より自然がいっぱいで、鹿とかバンバンでてきます。(写真にはとりそこないましたが・・・)
なんでも昔は、向かいにある書写山(有名ですね)の円教寺に匹敵する規模の鶏足寺ってのがあったらしいです。しかし豊臣秀吉に歯向かってすっかり焼かれてしまったんだとか。
チャリオタの人なんかが、この公園の横の登山道をかついで登って石倉のほうに自転車に乗って降りるとかやるので有名らしいです。(コ、コワー!)
マブダチのひらっちのHPに太陽公園潜入(まぁ金はらって入ったんだから潜入でもないか)記。同行の仙人氏は実は超至近距離で仕事してたりするんだが・・・あの塔に登るとはタダモンではないの(怖
つうか普通死にます。
ちょっと離れたところにある関連施設、「ひかり館」
格安の喫茶店があります。意外とおちつけていい場所です。
ちなみに、鹿が裏山から出てきます。オイラも見ました。
オマケ
駐車場の片隅に放置された、謎の動物の石像たち。
夜きたら怖いでぇ〜
夏休みのお盆の前の週くらいに火祭りってのをやってます。
コレはなかなか妖しくて見ごたえあります。
↓一応動画をおいとく。
2009年は台風9号による記録的豪雨(佐用では亡くなった方が出て姫新線の線路も崩壊・・・)で中止!
縁日とか出てるから家族づれによし、食べ物安いので近隣の学生さん晩御飯によし、花火きれいなんでカップル(死語)によし。もちろんフィナーレのファイヤーショーは妖しさ満点でB級マニア必見です(笑)
さて、2009年4月19日にオープンした白鳥城、さっそく行って来ました!
入り口です。「太陽王国 白鳥城」です。
立派な正門ですが横からいくらでも通れてしまうので門があっても仕方ない気もします。
入ったらゲストハウスが迎えてくれます。
ゲストハウスにはレストランがあるみたいです。
メニューはこんな感じですね。
中はこんな感じです。
ファミレス風。もうちょっと雰囲気がほしいかなぁ?
「季節の野菜カレー」800円を食してみました。
案外うまいです。まぁ値段もこんなもんでしょう。
おみやげ物売り場です。
白鳥城せんべいが売ってます。案外良心的な値段ですね。
カフェテラスもあります。おなかがすいたのでホットドックかってみました。
350円でした。お味はまぁまぁこんなもんかと。
つうことでモノレールにのって城に行きます。
エエ眺めですが結構レールが高いとこを通ってるので怖いですね。www
バーチャル乗車を映像でお楽しみください(w
さて、エントランスが迎えてくれます。
さっそくはいっていきます。
とりあえず順路どおり登りつついろんな角度から写真を。
感想・・・よく出来てはいるんですが、基本的な構造は城というより「ビル」って感じですね。
壁が石じゃないのが残念!!
中はこんな感じです。
こぎれいなシティーホテルって感じで、もちょっとお城感がほしいですね。
壁紙とフローリングがそう思わせるのかなぁ??
ちなみに案内板ですが、「パン工場」とかあるはずなんですが、そんなもんありませんでした。
準備中みたいです。激しくアテにならない案内板です。
途中でビデオ上映ルーム発見!!
工事の映像をたんたんと流していました。
なんかナレーションもなく、ただたんたんと・・・
そういや、この城もモノレールの車内もBGMってもんが流れてないです。
ちょっと寂しいね。
窓の外の風景をとってみました。
眺めはいいですが、いかんせん住宅街とかしか見えないです。
海が見えたらいいんだろうけどなぁ〜。
で、この城のウリはなにかってと・・・
美術館があります。
障害者の方がかかれた絵やら、他の作家の絵やら、なんせたくさんありました。
でも、なんか夜ひとりで来たら怖そうです・・・・www
さて!!これこそ白鳥城の核心!王座の間!!
すげえ壁画が!!
でもおもいっきり工事中でした(w) (2009-04-20 現在)
2009-05-02時点でも絶賛工事中。このペースだと完成は6月?
完成予想図はこちら。
画家の先生の名刺がおいてありました。
芸術に暗い私にはわかりませんが、完成を心待ちにしております。
王座の間の上の最上階にはチャペルみたいなもんが!!
祭壇の中を何気にのぞいてみると・・・
・・・た、太陽神???
アース・ウインド・アンド・ファイヤーか?(www
もうね、この瞬間でレィディオ・アクチブ・キャッスルですよ(w
でも次の週にきてみたら鍵がかかって隠されてますた(ww
さて、中もだいぶみたので外に。塔とかに登れないのが残念。
ちなみに外からみた感じほどには中は広くないです。
入れない部分も多いし中庭とかがけっこうでかいからかな?
屋根の上に燦燦と輝くブロンズでできた白鳥。
このお城が白鳥城たるゆえんです。
きっとモデルになった本家のノイシュヴァンシュタイン城にもあるんでしょうね。
でも、本家には間違ってもないものが・・・
なんか見えるぞ・・???
お城をおたてになった太陽公園の理事長様のご尊顔だそうです(スタッフのおっちゃん談)
少年時代から現在までお楽しみください。
屋根の上にあるこの銅像もきっとそうですね(w
外にも「太陽神」が・・・・
ただ、エアコンの室外機とか、消防設備とかふつうに丸見えなんですよねー
木でも植えて隠せばいいとおもうのですが・・・
とにかく、ある意味期待を裏切らない斜め上のお城でした。ご馳走様。
ちなみに夜は9時くらいまでライトアップされてるみたいです。
夜のデートスポット(死語)に是非!(w
こちらのページで「白鳥城」の完成までの工事の状況を定点観測してみました
あやしぃーい これは姫路は五年後の夕張確定 |
Ash |
2007-04-22 (日) 22:38:36
コーさま、この機会にこのページを渾身のリニューアルです。とくとご覧ください! |
たけちよ |
2009-04-20 (月) 23:48:39
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